4月18はよい歯の日!お口のケアを見直しましょう!

こんにちは!事務の富永です!

4月18日は「よい歯の日」です。
1993年(平成5年)に公益社団法人・日本歯科医師会が制定しました。
歯科保健の啓発活動を目的としており、「よ(4)い(1)歯(8)」と読む語呂合わせからこの日に決まりました。

みなさんはむし歯や歯周病がない“よい歯”を維持できていますか?
歯は食事だけでなく、発声や表情、脳への刺激、体のバランスを保つなど、日常生活において重要な役割を担っています。
また、日本口腔保険学会によると、いい歯は「QOLを高めてくれる歯」とされています。
QOLとは「Quality of Life(人生の質・生活の質)」の略で、私たちが生きる上での満足度を表す指標です。

そんな“よい歯”の維持のため、お口のケアを見直してみませんか?

●健康な“よい歯”を保つことのメリット
健康なよい歯を保つことには、以下のメリットがあります。

1)しっかり咀嚼できることで満腹中枢が刺激され肥満を防止する
2)食事を味わうことができ味覚が発達する
3)発音が明確になり会話を楽しめる
4)咀嚼によって脳が刺激され活性化する
5)食べ物の消化吸収をサポート
6)唾液分泌を促進し、虫歯や歯周病予防につながる
7)しっかり噛みしめることができることで、体に力を入れやすくなり体力が向上する

このように、よい歯を保っていられれば、高齢になっても食事や会話を含めた日常生活を十分に楽しむことができて、QOLの向上につながります。

●重要な2つのケア!セルフケアとプロフェッショアルケア
「口腔ケア」には、自分で毎日行うセルフケアと、歯科医師や歯科衛生士などの専門家が行うプロフェッショナルケアがあります。

【セルフケア】
・歯ブラシやフロス、歯間ブラシを用いて、口腔内のお掃除を行う
・むし歯の原因にもなる甘味食品を制限し、栄養バランスよく食べる
・フッ化物配合歯磨剤を使用し、虫歯の予防を行う
・定期検診を受診する

【プロフェッショナルケア】
・歯石の除去、 歯のクリーニング
・むし歯、歯周病のチェック
・全身状態と口腔内の状態に合わせた衛生指導
・フッ化物の歯面塗布
など

歯科医院でのプロフェッショアルケアでは、クリーニングに専用の機械を用いるため、こびりついた歯石や着色汚れを除去することができます。
また、セルフケアで磨けていない部分もチェックしてもらえるため、日頃のセルフケアの質の向上にもつながります。

●セルフケアとプロフェッショアルケアで“よい歯”を維持しましょう
よい歯の維持には毎日のセルフケアと定期的なプロフェッショアルケアが大切です。
毎日の歯磨き・デンタルフロスだけでは、どうしてもきれいにできない箇所があります。
いつの間にか、むし歯や歯周病になっていることも!
定期的に歯科医院のプロフェッショアルケアをうけながら、お口のケアを頑張っていきましょう!

●通院が難しい方には訪問歯科も行っております。
通院が難しい方もプロフェッショナルケアを諦める必要はありません。
当院では、通院が難しい方向けに訪問歯科を行っております。
ご興味ございましたらお気軽にお問合せください。

 

城東区関目・野江

あい大人こども歯科クリニックより

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