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「妊娠中に受診したいけど兄弟がまだ小さいから大変」
「赤ちゃんを連れて受診できるか不安…」
というお母さんにも
ご安心いただけるよう、あい大人こども歯科クリニックでは
保育士による無料託児など
ファミリー向けサポートや医院づくりを
充実させています。どうぞお気軽にお越しください。
就寝中は唾液の分泌量が減るため、お口の中で細菌が繁殖しやすい状態になります。起床後すぐに歯みがきやうがいをして虫歯や口臭を予防しましょう。
また起床後に限らず、就寝前や食後の歯みがきもしっかりと行うようにしましょう。
つわりが辛く歯を磨くことが困難な場合は、無理をせずにこまめなうがいで口腔内の汚れを洗い流しましょう。フッ素入りの洗口剤の使用が効果的です。
つわりが安定しましたら通常の歯みがきを心がけ、お口を清潔にしましょう。
歯の痛みや歯ぐきの腫れなどの急性症状がある場合は応急処置を行いますが、適切な治療は安定期に入ってから取り掛かるようにしています。
妊娠4〜8週は特に慎重に診療に取り組み、12週までは診療・治療計画とブラッシング指導までにできる限りとどめるようにしています。
妊娠中期は「安定期」とも呼ばれる、胎児が胎盤により安定する時期です。
通常の歯科治療(虫歯・歯周病治療など)をはじめ、レントゲン撮影や投薬なども安心して行うことが可能になります。妊娠初期で応急処置までにとどめていた症状も、安定期に治療することができます。
お腹が大きくなる妊娠後期では、仰向けの体勢では静脈を圧迫してしまい血圧が低下する危険性があるため、歯科治療の受診に向いていません。
また、早産などのリスクをできるだけ避けるために、治療も応急処置までにとどめるようにし、出産後に改めて再開するようにしています。