虫歯になりやすい時間帯について

こんにちは!歯科助手の中西です😊

久しぶりの投稿で申し訳ございません🙇‍♀️

6月に入り、日差しが強い日もでてきましたね。この時期から熱中症もありますので、水分補給などの対策をし、くれぐれもお体に気をつけてくださいね☺️

さて、本日は虫歯のリスクがある時間帯、

気をつけるポイントについてお話ししようと思います。

そもそも、

虫歯とは、虫歯菌が磨き残った食べかすなどを栄養に、酸を作り出し、その酸が歯を溶かしてしまった状態のことです。

皆さん、虫歯になりやすい時間帯はいつだと

思いますか?

ご飯を食べている時?

日中?

おやつを食べた後?

一番虫歯になりやすい時間帯は、、、

『夜寝ている時💤』です。

夜寝ている時は唾液の分泌量が低下するので、お口の中の酸性の環境を中和したり、洗い流す成分がとても少なく、唾液がほとんど働きません。

寝ている間は、酸の多い時間帯が長い環境になるため、虫歯ができやすくなると言われています。。

ですので、

夜の歯磨きは何よりも大切なのです

歯磨きの時、

表面だけをサラッと磨いていませんか?

うがい薬だけで終わっていませんか?

歯磨きのポイントはおおまかに3つです🪥

1 歯と歯の間を磨く

2.歯と歯茎の境目を意識して磨く

35分を目安に丁寧に磨く

これだけで虫歯になるリスクがぐんと下がります。

さらに、リスクを減らすには、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使い、歯ブラシでは磨ききれなかった汚れを取り除いてあげてください

あとのリスクとしては、

お菓子やご飯のダラダラ食べをしないことです。

これは糖分を一度に短時間で摂取する分には、お口の中の酸の状態が短く、唾液の働きにより中和されますが、

ダラダラと長い時間食べることにより、お口の中の酸の状態が長いため、唾液による働きが少なく、酸の影響でなりやすくなります。

お仕事が忙しく食事が不規則の方や、

お子さんがいらっしゃるご家庭はなかなか難しいかもしれませんが、これから長く使っていく歯のために、少しだけでも意識してみてくださいね☺️

歯磨きの仕方や、お口の状態で気になることがあれば、一度当院にお越しくださいね

城東区関目、野江

あい大人こども歯科クリニックより

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